平成19年11月29日木曜日

冬の桜

 


学校の校庭にたたずむ桜。

冬を迎えるある日、光の花びらが咲いた。
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平成19年11月28日水曜日

うまそうだな

 

この季節、寒いんですがバニラアイスがむしょうに食べたくなる時があります。
 

きっと、この山々を見ているせいでしょう。

で、息子達のアイスを少し食べさせてもらって欲求は満たされました。
でも、パパにはちょっとだけだって。
そのアイスは俺が買ったんだけどなぁ。君たちなんてケチなんだ!誰に似た?
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平成19年11月26日月曜日

霧の朝

 

 

 

 


プラネタリウムを見た次の日、
深い霧が、モノトーンの水墨画が見えた。
そして、霧が朝焼けをマイルドにグラデュエーションしてくれた。
まさに、幻想的な風景。
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平成19年11月17日土曜日

探検・・・いやはやすごい、すごい!

ともかく、探検の続きを・・・
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茂みと落ち葉におおわれ、どんぐりが沢山転がる道をどんどん進む。
やはり道は狭く、崖は大きく口を開けている。だから、緊張を緩めず、進んでいく。
すると途中に、倒木がある。水路に落ちないようにして気をつけて渡る。

ちょっと奥に入る。すると、進めば進むほど、我々はこの森に包みこまれた。
森に取り込まれたことを気づいて、周りを見渡す。

そしたら、
「・・・!・・・」
嫁さんも私も絶句である。すごい森に我々は出会ったのだ。

どんな森かというと、まず、「森が澄んでいる」
人があまり入ってこないところだからでしょう。でも、道もあるからなんとか安心していられる。
そして、森が生き生きしている。整備されてないだけに、野性味あふれた木々が荒荒しくそびえ立つ。

こんな森に囲まれ、それらが一斉に紅葉し、まるで森の木々達がお互いに呼応しているかのような木のコミュニケーションをも感じとることができる。

その森にたたずんでいるうちに、風がささやき、落ち葉がそれも紅葉しているキラキラした葉が、私たちのまわりをゆらゆらと舞っている。(BGM:風舞)

「すごーい!」「うわぁー!」「なんだこりゃー!」「ステキー!」ありきたりの感嘆の声をあげ、嫁さんは狂喜乱舞した。

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一方その頃、どんぐり拾いに夢中になる子供たちは、親に忘れられながらも黙々と拾う。
そして、水路の中にもキラキラと輝くドングリを見つけた。手を入れようとしたら、パパに「ダメ!」とダメ出しされた。水量が多いので危険だからである。

でも、時折流れ来る落ち葉に、「おもしろいね!」の一言。
彼らなりに風流さを感じたのかなぁと思っていたら・・・!
何を思ったから、手で水路に落ち葉を投げ込んでいる。あげくの果てに足で落ち葉を!
「やめなさい!水路が詰まる!」とパパに叱られた。
足で入れていた次男は、止めて道に戻ろうとしたら、水路に足が・・・・。
「ザブン!」
右足が、水浸し・・・もちろん、ママの雷も彼に落ちました。
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その後も、森の中に入ると、
ステンドガラスのような紅葉。立派な木々。不思議な文様。息をのむ森の迫力。これほどまでに、私のカメラでの表現力の乏しさを痛感したことはありません。
私の感動が少しでも伝わればいいのですが・・・・

緑、黄、赤、そして空の青。青をバックにして思い思いの絵を描く森達。
写した中に、レンズの圧縮効果のおかげで、森のトンネルのような作品もできました。

ある程度先に進み、「不動の滝」の看板を見て、そこを下りました。
川に沿って先に進むと、ゴジラに出てきたヘドラーにそっくりな赤い実のなるものを発見!
ゴジラのテーマソングを口ずさみながら、先に進むと・・・
「あったぁ!」「見つけた!」
ここが不動の滝・・・茶と黒のツートンカラーの面白い滝だ。
滝のマイナスイオンをたっぷりと吸って、我々は後にした。

帰り道、表に出た我々は、崖の上に立つ橋と輝く空を眩しく見た。
そして、「帰ろう!」と言って、みんなで車に乗ろうとした。

そしたら・・・・
車にてんとう虫とカメムシだらけ!そして、蜂まで!!
「きゃーっ!」とか叫びながら、みんな服に着いた虫達を払い落し、車にさっと乗りこんだのだ。

だが、時すでに遅し、カメムシとハチとてんとう虫達が、すでに数多く侵入しており、カメムシを外に出そうとして、カメムシは怒り・・・そして、車中は阿鼻叫喚・・・

その模様の一部は、こちらから↓
探検「不動の滝の秋」

平成19年11月16日金曜日

ほんとに探検

ほんのちょっとの時間。家族とドライブに出かけた。正味二時間ぐらいの余裕しかない。
前に、「神通峡」に行った帰りに気になっていたところに出かけた。
自宅からは、車で20分ぐらいだろうか?
その気になっていたあたりに怪しげな看板「不動の滝」
「そりょうぁ入らなきゃね!」
と、家族みんなで、怪しい森の中に突入。

ここは、崖のふち。つまり、左に足を滑らせると、かなり下まで滑落しそう。そして、道は狭く、右には水路が・・・
子供たちに「ここは危ないから、決して左に落ちるなよ!」と危険レベル4の警告を発した。

でも、どんぐりだらけに、子どもたちはフィーバー!

みなさん、紅葉を外からでなく、中から眺めるのもおつですよ。
こんな斜めに生えているから、見上げるとのけ反っちゃうんですけどね。

そそ、これが、森の合間から見えた空の全貌。切り撮ったのは、前回載せたよね?

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で、これからがすごいんです。
嫁さんが、狂喜乱舞、子どもたちが阿鼻叫喚(笑)

平成19年11月15日木曜日

AC・・・公共広告機構

公共広告機構のCMって、
時々、ハッとさせられます。
時々、涙が出ます。
時々、うっとりします。

すごいですよね。

そして、大好きなCM

「星月夜」に感動してからずっと気になっていたユニット「TNGARA」、このCMを見て、「WATARIDORI」を聞いて、私の中で、確実に好きなユニットになっていったのです。

平成19年11月13日火曜日

森の中から

紅葉に誘われて、森に入る。谷ぞいを歩いていると、紅葉に包まれていることがわかった。
風がふき、葉っぱたちがざわめき、落ち葉が降ってくる。
ずっと続く、紅葉のトンネル。上を見上げると、天井が抜けている場所から、紅葉のステンドグラスが顔を覗かせている。
雨上がりの晴天。透明感のある空がキャンバスになっていた。
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平成19年11月11日日曜日

雨のボクネンズ

東京出張中、思いがけず三時間の自由時間。
いつものところ(笑)と、東京バルバリと新装開店した大丸に行こうと張り切って行きました(^^;

東京は一日雨らしい。笠を持ってこなかったわたしは、当然濡れてしまって、コンビニに駆け込み、ビニール傘を買いました。
それでもなるべく濡れないように地下街を歩いていると、おいしそうなコーヒーの香りがする・・・

濡れた頭を乾かす意味からも、八重洲の地下街にあるコーヒー専門店に誘われるように入りました。久々にブラジルサントスを頼み、TINGARAの曲を聞きながらコーヒーを飲んだ。気持ちがなごむとともに、頭をボクネンズモード切り替えた。

そして、雨の中、足取りも軽くBOKUNES東京に向かったのでした。

ギャラリーに入ると、真っ赤んなお魚さんが迎えてくれた。「魚の里」・・・この赤は、パワーがみなぎる。
そして、さおたんと、さきたんとそして久々のみきたんにお会いして、いろいろ飾ってある展示品達を見てきました。
やっぱり、本物は迫力あるなぁ。

 

「波紋」はライトが当たり、本物の海のようにきらきらしてました。「繁殖する岩」は、山にかかるきりのようなものが、印刷物では出ないもやっとしたグラデュエーションでした。
海のふたシリーズもいい感じで、「ぬるい海」はほんとかわいらしいピンク。「全てが何でもないもの」はやっぱりいい感じ。
私のリラクゼーションティーになっているジャスミンティーを出してもらいさらに癒される。

で、意気揚揚と雨が降る中、東京バルバリにいったのだが、何と「支度中」でした。がーん!
近場で開いているのは、沖縄料理やさん。というか久々に沖縄すばが食いたくなったので、ランチセットでいただきました。

で、大丸行ったんだけど、さすがにオープンしたばっかりなので、人、人、人の山!
そんな中、地下の比較的に空いていたチーズ売場から、オープニングセールで売っていたクラッカーとチーズ各種の福袋を買ってきました。
というか、それ以外並ぶ時間がなかった(^^;
で、帰宅しました。

今日は、「嫁さんと愉快な三人の子供たち」は実家にお泊まりでしたので、父と母と私の三人で静かに夕食でした。買ってきたチーズにほだされて、母の秘蔵のイタリアワイン赤が出てきました。さらに、山形牛のすき焼きです。チーズは、子どもたちもいないのでブルーチーズにしました。くさいくさいといいながらも、赤ワインがわりとしっかりしたタイプだったのでとてもうまかったぁ。クラッカーもカナダ産のおいしいのでした。
すき焼きと赤ワイン、さらに、すき焼きとチーズが合うことも発見!

最後に・・・これは、おまけの写真。上のペイント缶は実際には回っています。

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平成19年11月8日木曜日

「神通峡」

朝日連峰の谷合から出る流れを集めて、走る月布川。その上流部には、神が渡るという谷がある。
それを「神通峡(じんづうきょう)」と呼んでいる。

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月山の紅葉を見に、長男だけ連れて行ったものだから、嫁さんに対してちょっと旗色が悪い。
そこで(?)、嫁さんの機嫌直しに神通峡に行ってみた。
間もなく紅葉は終わりという感じだったが、大にぎわい。
ちょうど、山形新聞に「紅葉特集」で載ったせいだろう。おかげで、水曜日にもかかわらず、40台でいっぱいになる駐車場は溢れ、70台ぐらい車があった。

肌寒いなか、三男をつれた私たち夫婦は、紅葉をみつけ、大きい枯葉を狩り、10cmぐらいあるくも爺に出会い、自然の神秘、偉大さに圧倒されてきました。
でも、半分までしか行けなかったなぁ。来年はもっと奥まで行きたいなぁ。

帰りに、名物「玉こんにゃく」が売られていたので、いただいてきました。

「神通峡」

平成19年11月3日土曜日

文化の日特別企画「画廊ざぶん」

お待たせしました!(?)
子供達のギャラリー展です。

沢山書きたいブログがあるのですが、あまりに忙しくて・・・
だからと言って、手抜き企画とは呼ばないでください(ーー;

チビ画伯美術館