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平成22年5月31日月曜日

『かむながら』 by TINGARA

私が懇意にしているミュージックユニット「TINGARA」(てぃんが~ら)が待望のアルバムCDをリリース。

このブログをみている人の中には、「あれ?」と思った人もいるはず。
というのは、昨年末にも『Meditation』のリリースで盛り上がっていたはず?と。
いやいや、昨年末のリリースはネット販売だけでCDにはなっていないのだ。
※参照 『Meditation』 By TINGARA

「いや、まてよ。『命の森』は?」と思った人は深い!
※参照 『号外!
確かに2008年の夏にCDはリリースしてます。
が、プライベートブランドのためか、メジャーで販売されませんでした。
しかしっ!このかむながらは、なんと、メジャー販売されております。DMM.COMやAmazonやWaveやらといろいろ有名どころで発売されているのです!
ですから、皆さんのお気に入りのところから買えるのです。

そして、雑誌にも載っているのだ。
※参照 雑誌『Switch』 最新号 Vol.28 No.4(2010年4月号)
我々応援団も頑張ってプロモーションしないとねぇ。山形にもプロモーションに来ます?

さて、『かむながら』とタイトルがありますが、その意味は?
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かむながら 【〈随神〉】
(副)
補足説明「な」は格助詞「の」に同じ、「から」は本性・性格を意味する語
(1)神でいらっしゃるままに。神として。かんながら。
「やすみしし我が大君—神さびせすと/万葉 38」
(2)〔神の御心のまま人為を加えないことから〕神慮のまま。かんながら。
「葦原の瑞穂の国は—言挙げせぬ国/万葉 3253」
提供元:「大辞林 第二版」
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だそうです。
とてもいい出来のアルバムなので、ぜひご購入を!

平成22年5月17日月曜日

アストロ・ファミリー

親子で、地元社会教育団体が主催する「親子星空教室」に参加してきました。

☆★・。。。・*。・・・

まだ六時半、夕暮れには早い時間帯にいつもより早めの食事を済ませ、参加の準備をする。
パパは、カメラ、メモリーカード、レンズ、三脚、コントローラー・・・etc必要機材を一式準備し、事前に設定などを済ませておく。すべてが整うと、車にそれらを載せ、今度は子どもたちの準備に取り掛かる。
日中は半袖でも暑いくらいだが、ここ山形は日中と夜では寒暖の差が激しい。だからこそ、糖分が沢山のおいしい果物ができるのである。でも、山形県人が糖分たっぷりとか中味ギッシリだという話は聞こえてこない。
ともかく、寒くないように長袖のジャンバーを用意し、たまたまその場にいた次男に、念のため手袋を準備するよう勧めた。
ママはというと、食事の準備で忙しい。長男に手伝いを頼み、三男にはジャンバーを着せ、急かせながら子どもたちと夕食を済ませた。

車の準備をしていると、長男が、
「パパ、あれ見て!」
と西の空を指さした。6時半頃だが、「宵の明星」金星がお月様とぴったり並んでいるではないか!
しかも、お月様は三日月ぐらいになり、暗い部分もよく見える。とても神秘的な光景だ。

そして、身支度を済ませ車に乗り込むと、自宅から車で10分弱の自然公園へと向かった。
時折ここで天体撮影などもするが、里が近いわりに光害が少ない。特に西側は、朝日連峰や月山という被写体もある。
コテージもあるので、東京からのお客さんがきたら、ぜひ泊めたい場所でもある。
6月中旬からは、ヒメサユリの楽園となる。夏は虫探し、秋はちょっとした紅葉も楽しめる。

そんな我家御用達の自然公園に到着すると、すでに教室の仲間の車でいっぱいだった。
主催者の他、地元の天体マニアが30cmを超える反射望遠鏡などを準備し、説明をしてくれる。
彼らの中には、天文ソムリエとか彗星ハンターとか本格的な人もいて、天文ファンの私もいろいろと教わっている。
そんな説明の中、今日の日を選んだのは、金星が食(月に隠れる星食)が見ることができるかもしれないということと、野口さんの乗る国際宇宙ステーション・・・通称「ISS」が山形上空を通過する人のこと。
これは、天文ファンならずとも血沸き肉踊る天体ショーが見られそうだ。

早速、三脚を立て、そのショーを写してみた。



今回、5Dmk2での天体撮影は初めての挑戦である。
そして、20mmの単焦点レンズを使用したので、大きな失敗はないのだが、いろいろと調整や撮影時間の実験をしてみることにした。
なにより嬉しいのは、ライブビューでピント調整に失敗が少ないということ。目標の星(一等星以上)があれば、それにピントを合わせて撮影できる。
また、ISO感度も高感度撮影でもノイズが少ないと定評があるカメラだけに、どんなものか気になるところであった。

実際には、主にf1.8~f2.8の絞りで撮影。ただ、星周写真の時だけは、感度を落とし、絞りもf22ぐらいまで絞って撮影してみた。夕暮れ直後なので、条件は難しい。

そんな調整に私が四苦八苦している最中に、担当者から、
「人工衛星が飛んでますよ!」
との声に、みんながその方向を見た。まるでプラネタリウムのような光景だった。人工衛星は、無言で天空を横切っていった。

そうしているうちに、ISSが西の空から出現した。
あわてて、バルブ開放で撮影した。星も流れるが、ISSを線で追うにはこの方法が一番。
で、撮影も終わった頃に、三男が三脚にぶつかった。
さすが、親子教室。ハプニングはつきものだ(涙)そして、これがその成果だ!(笑)



他にも、懐中電灯に赤セロファンを当てているものの、上に向けられると、撮影にはかなり厳しい。
三脚に激突やら、そんな光害に悩まされながらも、撮影の実験や、タイムラプス撮影の実験の一通り済ますことができた。
子どもたちも、寒くなってきて、飽きてはきたが、八時半までの一時間半の天体ショーを楽しんでくれたようだ。
次回以降の六月、九月、十一月の観測も楽しみだ。

☆★

ちなみにママはというと、最初は星空を楽しんでいたのですが、だんだんと寒くなってきて、次男が準備した手袋を無理やり借りて(奪いとって)いたようです。念のための防寒対策は、田舎においては重要ですな。

さて、星空に包まれた夜、みんなは帰ってきてどんな夢を見たのかな?
星野写真の実験やタイプラプスの実験については、また今度~。

平成22年5月6日木曜日

櫻2010

みんな桜が好き!だって、櫻の国の人だもの。


桜色と合う色は何色だろう?



桜に合うバックは何だろう?


桜が人を幸せにしてくれる。




深く考えず、撮影だけじゃなく、たまには桜の下を歩いてみようか。



また、来年会えるといいね。

~遠く日本を離れている友人に送る~

平成22年5月1日土曜日

風を捉えた!

春になり、一族は飛び立ち、空を翔る喜びを表現するかのように上級を飛び回る。







彼らは自由だ。彼らの目から、桜の花はどんなふうに映っているのだろうか?
春の喜びをあわらす花になっているのだろうか。



彼らは、最上川を渡る風を捉えた瞬間、身を翻して更に高く舞い上がっていった。