待ち焦がれた睡蓮がやっと咲いた。妻は、「このピンクはほんと神々しいよね」という。
彼女は、「中の黄色の部分も面白いね」といった。
「蓮根と同じだなぁ」と私は言った。
でも、よく見ると、なるほど面白い。
おしべ部分はふわふわしてるし、めしべ部分は台座のようだ。

雨も上がり、天に伸びる感じがいいね。
水滴がまだ、滴っている。

「蕾がまだあるから、もう少し楽しめるね。」と妻は言った。

「次回は、夏の空をバックに撮りたいね。」

日が差してきた。

「花のなかに、誰か仏様がいるようだね。」

結跏趺坐の誰かがいるような、幻想な空間。
夜には、花は閉じるのである。
うつくしいぃぃぃー
返信削除ここにはない
美しさです
うらやましぃなー
Chojiさんいらっしゃいませぇ!
返信削除ホント、うつくすぃーでしょ!
でも、あら沖縄に睡蓮はないのですか。
ぜひ、Chojiさんの腕で調理された睡蓮見たいですなぁ。