平成21年2月6日金曜日

新兵器?

新兵器投入です。
SIGMA 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF

~「変態」になりきるには「変態」な道具を持つことです~

と、誰かが言ったわけではないですが、最近思うことあってこれを手に入れました。
かなり明るく、周辺の光量も十分です。でも、ピント合わせ(目の悪い私の苦手なところ)がかなりきついです。というか、ピント合わせのやり方の間違いをTINGARAのひでおさんに指摘してもらい、矯正中です。

今までの自分は、どうしてもピントを真ん中合わせにしておいて、左右にずらすという手法を使ってしまいます。これは、昔使っていたデジカメやバカチョンカメラの特性から身についたものでしょうね。
でも、この技を使うと被写界深度が浅い場合(ピント合わせ位置がカミソリの刃並に薄い場合)、振った時にピントを合わせたい位置がずれてしまいがちです。
そこを指摘されました。そこで、ファインダーをのぞいて、ピント合わせ位置(Canon EOS KissDNの場合、7点あります)を手動で選び、望む被写体にピント合わせしながらシャッターを押すというものです。

まだまだ、他にもピント合わせの極意があるようで、明るいレンズの撮影方法をマスターしながら使っていきたいと思います。ちなみに基本的には、子供のスナップに使う予定です。明るいので、室内での表情、遊んでいる風景、花火や夜遊び(?)、何でも使えそうです。画角も割と気に入ってます。(「ダカフェ」では、30mmとか使ってますね)

なお、今回載せている写真はすべて手持ちです。こうなってくると、カメラ本体も欲しくなりますが、軽くてフルサイズで、明るいカメラはまだみたいです。Kissがフルサイズなら・・・(笑)
フルサイズになったら、このレンズは広角レンズとして使用することになるのでしょうね。タイムラプスにもつかえそうな、不思議なレンズです。ちなみに、魚眼みたいに歪むことはあまりありません。そこもいいですね。

SIGMA 20mm F1.8 EX DG ASP RF

4 件のコメント:

  1. おおお、早速新レンズのおひろめですね。
    東京の楽しさが客観的に見れて楽しいです!

    返信削除
  2.  すごいっ!
    手持ちでこんなにぶれないなんて~
    手持ちでこんなに撮れたら、
    キツネもシカもどんとこいっ!なのになあ。。
    やっぱり筋トレですかね(^^ゞ

    返信削除
  3. >saoriさん
    ありがとうございます。
    はい、変態レンズと言われてますが大口径で純正に比べて安い、良いレンズです。
    泥沼レンズ(誰かさんたちがはまっている)はいいですが、赤線入っているだけで定価の桁が1個増えますね。某先生は、いくらつぎ込んだんだろうか・・・?

    返信削除
  4. >mikolaさん
    手持ちいいですね。でも、ボディに比べてレンズの方が重いような気がします。

    調べてみると
    ボディ485g+バッテリー < レンズ520g+フィルター
    みたいです。総量1kg以上あるようですね。これからひでおさんたちは、総量1.5kg~2kgのカメラに三脚、予備レンズ担いで箱根の山を駆け巡るはずです。ひょえ~。

    この機材でシカやキツネを狙うなら、やはり腕立て伏せとけんすいから始めないとだめですね。(汗)

    返信削除