『木下大サーカス』
『木下大サーカス』 |
二か月も前から計画を練ってた、この夏最大のイベント(?9「木下大サーカス」。
前からの予定通り、7月14日の土曜日に行くことができました。
いろんな方からの事前情報で、一番目の公演がいいよと聞いてたので、ママには無理を言って、土日祝日は一日3回公演があるうちの最初の公演に行くことにしました。
ですから、準備といつもの家事をこなすため、朝からドタバタとしているママ。いつもなら、十時頃出発のざぶん家なのですが、この日は8時半出発。だから、彼女は食事する時間もないようなので、ちょうどパン焼き機で焼いた、焼きたての食パンあったので、ママのためにサンドイッチを作り、少々協力してみました。
出発は8時40分ぐらいになりましたが、ママもようやく車のなかで落ち着き、サンドイッチにありついたようです。
そして、会場まで30分の道のりは、サーカス談義で気分を盛り上げる努力(涙)
隣の仙台では「ドラリオン」をしていたようですが、せっかく山形に「木下大サーカス」来ているし、(何よりも無料券もらったし)子供たちの分は買うにしても、是非とも見せたいなぁと思ったのです。
何よりも、子どもたちにとっては、動物がいっぱい出演するサーカスの方が楽しいよね。(半ば強引に)
サーカスのテントが見えてくると、子どもたちも興奮してきた様子。「。まだつかないの?」「早く止めて!」「腹減った!」などと、騒ぐ始末。なんか、どさくさに紛れた叫び声もまじってましたが
早く来たかいがあったのか、駐車場はまだ空いてました。すんなり止めて、チケット売り場に行くとすでに一般席の順番待ちの人たちは並んでおりました。
今回は、タダ券効果でその分リッチに(死語?)指定券を買うことにしました。というのは、正面方向でないと、ショーによっては盛り上がらないし、何よりも柱が邪魔ならないし、椅子が大きく、指定席だから中座しても他人の邪魔にもならないと踏んだからです。(次男はトイレが近いので・・・)
一番手前の特別席は、かなり金額も高いのでそこはパス。ブルーのシートがあいているか聞いたら、やさしいお姉さんは、イエローとあまり変わらない場所ですよと言ってくれました。ですので、イエローの真正面を取ることにしました。
ショーが始まると、子どもたちは目が釘付け!
テレビとは違う迫力(音やにおい、風や光による演出)にわれを忘れ、本物の動物達に惹きこまれ、マジックやら危険なショーに、「すごいね!」の連続。とてもびっくりしたようです。
我々夫婦は、スタッフの裏方さんがテキパキとしていて、我々観客の感動と興奮のために本当に一生懸命なのにも感動してきました。
子供たちに話を聞くと、ホント空中ブランコが好きですね。最後にしたからなのか、その理由はわかりませんが、空中ブランコが一番。
でもね、パパは、空中ブランコが怖くて見てられないのよ。昔、「翔べ!イカロスの翼」という映画の中で、ピエロの「クリちゃん」の話にショックを受けたせいでしょうか?ピエロがわざと落ちてくるシーンは、笑えずに緊張しちゃいます。
さて、ショーも終わり。外に出ると、象との記念撮影しておりました。
かなり混み合ってましたが、子供たちも、象よりキリン派だったらしく、象は見るだけにして車に戻ることにしました。
車に戻る道を長男はまっすぐ行くところでしたが、そこを呼びとめ、別のルートから車に戻ることに。
それは、なぜかって?
ふふふ。それはね。サーカスの裏が面白いからなんですよ。サーカスに参加している人たちの生活(コンテナのアパートなど)、出番待ちの動物たち(臭いけどありのままの雰囲気)、サーカスの華々しい舞台の裏をちょっとだけ見せたかったのね。これも、「イカロスの翼」を見たせいかな?
たのしいでしょ、こんなのも。
車に戻ると、さっそく「腹減った!」の合唱団。
車で、天童方面に行くことにして、腹減ったのを紛らわすために、サーカスネタで押すことに。
マジックの女の人が消えたネタは、ホントわからないね!(わからないままがいいんでしょうね)
キリンはでかいね。ライオンとトラはこわいね。ドイツから来たぐるぐる回る輪車のがかっこいいね。やっぱり空中ブランコはいいね。なんて子供たちと大盛り上がり。
君たち以上にね、何よりも、子どもたちのキラキラと輝く目を見れた私たち夫婦が、一番の感動ものなのですよ。
今回は、昔から、子どもたちには「子どもの頃に」サーカスを見せてあげたいと思っていたので、それの夢がかなって本当によかった。奮発して、指定券買って正面に(だいぶ後方だけど)座ったのも良かった。
ショーの帰り、盛り上がると今度はお腹が空いた。ちょっとヘビーなお好み焼きでも食べていくかね?
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