平成19年7月2日月曜日

夏の満月

満月の夜は、心が騒ぎます。狼男だから?(笑)

たぶん、そうじゃないと思いますが、不思議な感覚です。
私は、満月の晩、感覚が研ぎ澄まされることがあったり、体が過敏に反応する場合もありますね。

今年の夏の満月は、とても神秘的でした。
地平線から昇る時の真っ赤で勇壮な感じが気に入りました。

ネット仲間の知人は、沖縄の海中から満月を眺めたと日記に書いておりました。
きっとすごく異次元的な体験だったんでしょうね。そんな、すごく稀有な非日常の体験がすごくうらやましいです。

さて、私はといいますと、その満月の晩、大好きな撮影は、諸事情によりできませんでした。しかしながら、私もちょっと非日常的なステキな体験をしてきました。

それは・・・・

満月の晩に、子供たちとホタルを見に行ったのです。この日は、雲もなく、月もまだ上がらず、何とか雨も降らず、生暖かい気温の中、まずまずの蛍日和(?)です。

わが町には、蛍の名所が何箇所かありまして、カワニナを放流したり、他の場所にも蛍を放流してみたりしています。

その日、蛍の観賞地につくと、真っ暗でした。星はとてもきれいだなぁと感じながら、蛍はどうかなぁと眺めました。最初目がなれず、「あれ?いないのかな?」なんて思ってみてますと、

(ふわぁ~。ぽわぁ~ん。)と蛍が明滅しています。その数はどんどん増えて、ところどころで光っています。
もっと暑ければ(その日は、24度ぐらいだったので28度ぐらいまで上がると)もっと飛び交うそうです。

しかし、ホタルはかわいらしく飛び交いますね。子供たちが「捕まえたーい!」なんて叫んでいると、それをからかうように蛍はそばに寄ってきます。
そして、近くに来た蛍たちは、私達をからかうかのように、ひらひらと舞い去っていきます。

そんな中、南東の山際より「すぅーっ」と満月が、紅く、雲を従えて現れました。
私たちと蛍の様を眺めるようにさらに高く昇っていきます。

紅い満月が昇る晩、山に囲まれたせせらぎの傍らで、私たちは蛍を追いかけ、悠久の一時を過ごしました。とても絵本のような情景でした。

蛍の里と紅い満月と子供たち・・・これも素敵な組み合わせでした。








(余談)

このホタルを見に行ったのには訳があります。
わが町では、保育園の園外教育の一つとして、年長児童とその家族で「蛍観賞会」というものを毎年やっています。
今年は次男がその保育園の年長でしたので、すかさず家族みんなで応募しました。わたしは、殺人的スケジュールにもめげず、眠くて疲れた体に鞭打ち、参加したのでした(涙)

子供たちも、風呂改装中のため、自宅で風呂に入れないために、外風呂に入ってきてからの参加でしたので、彼らもまた殺人的スケジュールをこなすため、夕食も取らず参加したのです。

楽しかったせいか、観賞会中は文句の一つも言わなかった彼らですが、帰宅後は猛獣に変身しました。
帰ってきたとたん、その辺りにあったおかずに群がりました。その帰宅後の食欲の旺盛さ!食事を何日間も与えてなかったかのような、怒涛の食事でした。いなかっぺ大将の「風ダイザイモン」並の勢いで食事を片付けました。

そして、今日の主人公の次男君は、お役目を果たし、お腹も満たし、そして安心したのか、椅子の上で逆さまになったまま気を失ったかのように爆睡モードに突入しました。
親バカながら、その姿といい、その行動といい、とてもかわいいですね。

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