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平成19年9月30日日曜日

焼月

 

山から昇った月が焼けている。
これは、「仲秋の名月」の次の日の満月。
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その日、嫁さんから携帯コールがありまして、
「月が変わっているから見てみて!」
と一方的にしゃべって切られちゃいました。

(つまり、カメラで撮れってこと?)
そんなに都合よくカメラがあるわけは・・・・
・・・・ありました(^^;車に乗ってます。

とりあえず、撮るのは、月を見てから考えることにして、
(どれどれ?)
と会社の外に出ましたが見えません。

もしかしてと思って、会社の二階の東の窓から見たら、ありました!真っ赤な月が。

(あれが髑髏マークなら、幻魔大戦のようだ・・・)

なんてことを思いながら、あわててカメラで撮影しました。

その頃、嫁さんは、子どもたちと外で見ていたそうです。
後から話をしたら、
「私たち、同じ月を見てたのねー!」
と後から奥様から言われました。
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平成19年9月28日金曜日

たそがれトンボ

黄昏トンボ


お彼岸なので、墓参りに行った。
ふと、道脇にある果樹の葉の散った枝先をみた。

そこにかっこつけたキザな奴がいた。
サングラスをして、天を仰ぎ見、風にも微動だにしない。
妙に惹きつけられた。
彼が見ているのは、なんだろう?
天の果てか、地の果てか。

平成19年9月27日木曜日

赤かて、白かて!

 


赤とんぼなら、赤寄りかなぁ。
でも、しおからとんぼなら、白なのかな?
どちらにしても、高見の見物です。

「子供の運動会のひとコマより」
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平成19年9月26日水曜日

銀の川

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たまった仕事を片付けるために帰りが遅くなった晩、その日は「中秋の名月」でした。

秋の夜長、しばらくお月様はおとなしくきれいな姿を見せておりました。
ちょうど帰宅する頃、おとなしくしているのに飽きたお月様は、銀の衣をまとい素敵なショーを見せてくれました。
お月様は、お空の低い雲に隠れたが、さすがにそれでも空は明るい。細長く、川のような雲はお月様のバックライトで照らされて立体感ある姿になりました。銀色に照らされ天の川のような雲。その神々しい姿を見た私は、真夜中なのに道の脇に車を止め、人知れず撮影会をはじめた。うっとりとして時間を忘れ、家に帰った私の腕時計は1時半を回っておりました。

平成19年9月23日日曜日

興奮が冷めやらぬうちに・・・

9月20日(木)と21日(金)にボクネンズアート東京に行ってきました。
その時の出来事を詳しく紹介します。
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東京に午前11時到着。新幹線の改札を出て、すぐ立ち止まった。川崎の武蔵中原に午後1時20分までには着かなければならない。昼食の時間も必要だ。移動時間と食事時間を計算し始めた。移動に45分+食事に30分+予備の15分・・・つまり、およそ50分ぐらいの時間の余裕がある!
そう思った瞬間、私は八重洲口から外に出た。9月も下旬にしては、嘘のような暑さの中、スーツ姿の私は汗がにじむのを感じながら、日光射す横断歩道を渡りはじめた。北海道のサテライトショップの前を通り、前回覚えた道を左に曲がった。日陰を歩くと、幾分ましだ。タオル地のハンカチを額と首に当てながら、いくつかの路地を渡り、眩しく光る大通りの手前右側にある白い空間にたどりついた。
前回初めて、しかしながら二日に渡り来店したギャラリー。それは、今年六月にぶりに訪れたボクネンズアート東京である。
前回は、道路から地下一階になるギャラリーの入口を見下ろすと、Saoriさんが窓ガラスを拭いていた。不慣れな私を出迎えるために、わざわざ表に出てくれたのではなかろうか?
今、下を見下ろして、前回の事を思い出した。今回は、21日に来ることは告げてあったが、今日寄ることは言っていない。だって、10分前に決めたことだから。
階段を下りて、異次元空間のドアを開けた。前回もそうだったが、階段を降りると、タイムトンネルを抜けたような不思議な雰囲気に襲われる。結界でも張ってあるのだろうか?
「こんにちは!」と挨拶しながら入って行った。はじめて会う、しかしながら何度もブログやらホームページ上でお会いしている知っている顔が笑顔で出迎えてくれた。Misaさんだ。思わず「あっ!」と叫んだかもしれない。「ざぶんです!」と名乗ったら、「あぁぁ!」と思いだしてくれた。なんとなく、うれしい。そこがネットのすごいところだね。
じつは、ちょうどこの日から展覧会をしていた。ボクネンさんの20周年の展覧会で、第一章は、初期の頃(1987~1993)に絞って作品を展示してある。あまりこの時代の作品が残っていなくて、飾っているものもレアものらしい。ちょうど訪れた時に展覧会とは、ラッキーである。
入ってみて、飾ってある作品群に感じたことは、
線が太い(パワフルで躍動感がある)、挑戦的(色遣いにチャレンジを感じる)、エネルギッシュ(ギラギラ?)、陰影が強い(沖縄の日差しのようだ)
という印象である。
特に圧巻なのは、メインで飾られていた「流廻」である。e美術館で見ていたから、「きれいだな」とか「色遣いや魚の表情がいい」といったイメージがあったが、本物を見たら感じたものは違った。作品自体に「流れ」を感じた。海流ぐらいの大きい流れである。色も本物は違う。もっと微妙な色遣いである。描かれている魚にいろいろな発見もした。ともかく、そもそも作品が大きいゆえに迫力が違うのだ。この迫力は、説得力とも言いかえられるような気がする。
TINGARAの音楽が鳴り響く店内で、そのあたりは、Misaさんと新人のSakiさんがいろいろと教えてくれる。
湧卵」(わきたまご・・・ゆうらんと読んでしまった(^^;)これは、ジョー奥田さんのブログでTシャツをもらった話を見ているので、知っていた。珊瑚の産卵の風景である。
守垣」は島の原風景である。石垣と強烈な陰影に沖縄の太陽の強い日差しを思い出させてくれる。Misaさんがお気に入りらしい。(詳しくはi.Bokunenを参照)
降神島」は通路の突き当りにある、もう一つのメインのような気がした。縦長の作品で、このシリーズも人気があるのがよくわかった。
サバ」は魚の事じゃないよ。(Sakiさんが関サバって・・・)沖縄の草履のことらしい。
鳥が渡る月夜」は『さきよだ』のアルバムの解説の中で「西部門節」のイメージに添えられている。とても印象深かったので覚えている。
田井さんが持ってきてくれた薔薇」は、田井さんって、バラ生産者らしい。でも、なんでひとの名前がタイトルに!?・・・それは、まったくの謎ではありますが、この日は別のお客様相手でなかなか話できなかったSaoriさんのお気に入りらしい。
シーサーウヒヒ」じつは私、これが一番気に入りました。躍動感と力強さをとても感じとれます。なにより、色遣いもやわらかく、シーサーの目線が好きです。
南波照間伝説」は、唯一正視できませんでした。この作品は、色遣いが他とは明らかに違うのです。とても引き込まれるのですが、悲しみというか痛い感じが伝わるのです。なんでかなぁ?とMisaさんにのちのちお聞きしたところ、この作品は、悲しい伝説の悲しいシーンらしいのです。合点が行きました。
他にも、かっこいい山羊やらかわいらしい月桃とか気になるものも多かったです。Misaさんとも話がはずんで(?)あっという間に12時!
(遅れる?まずい!)ということで、この日は、退散したのでした。
そして、仕事に行ったのですがそこでもびっくりすることが!
たまたま、というか最近人と会うと沖縄の人ともれなく(?)お友達になることが多いのですが、この日も埼玉や栃木、群馬、東京、神奈川の近郊の人の他に、広島と沖縄の人がいたのです。
その沖縄の人と仲良くなって、よくよく聞けば、その人の奥さんが結婚前に勤めていたのが「プロジェクト・コア」!というからさらにびっくり!
「プロジェクト・コア」といえば、ボクネンさんが起こした会社(言い回しがあってます?)だったところ。この強引ともいえる展開に、ボクネンさんやTINGARAとのすごい縁を感じた。
そんなおみやげ話携えて、次の日もサプライズを求め、ボクネンズアートに向かった。途中、秋葉原によったりもしたのだが、暑いのと約束が気になって早々に東京駅に移動した。
その気になった約束というのが、前日から「TINGARA応援団」の先輩の「まっちゃん」さんとやり取りをしていた「ボクネンズアート東京で会えたらいいね!」という約束ごとであった。開店時間の11時には、入っているということだったので、その時間に合わせてみた。
東京駅のコインロッカーにスーツの上着とバックを預け、手軽になって、ボクネンズアート東京に向かった。今回はずるをして、八重洲地下街を使えるだけ使ってから上に上がった。それが、午前11時30分過ぎのこと。
それでも、汗をかきながらボクネンズアート東京に到着。そして、そのギャラリーの階段を降りようとしたとき、ちょうど駆け上がる人が!
見なくても何となくわかった!「まっちゃんさん!」(かうとんさんだったか?)と叫んだ。
「おぉ!」という声が上がり、次の瞬間、二人は思わず握手していた。さおりさんがその現場を見ていた。彼女が、私たち二人の「運命の瞬間」の証人である。(笑)
でもって、行きかけたまっちゃんさんは、知人と打ち合わせのため、「またも戻るかもしれない」と言って去っていきました。
わたしは、そのまま店内へ。
Saoriさんと昨日あまり話していないかった分、いろいろな話をした。「ピンク色の表塗」の話や「ひでおさんが北海道に旅立った話」とか、「まっちゃんさんに会えたねー!」「昨日、沖縄の人に出会ったら、なんと!」などの話で盛り上がりました。
その話をしているテーブルの上で見つけた謎のアイテム!
Saoriさんの「どうしようかなと悩んでいます」との言葉に、「あら、いいんじゃなぁい?」と無責任発言をしてみたり。
でもって、後々、まっちゃんさんと分け合って、それぞれいろいろ買って来てみました。
でもね、もったいなくてあまり貼れないっす(爆)
消耗品と割り切って、ひそかに営業車にでも貼ろうかな?


その後、戻ってきたまっちゃんさんと会話をし、ローカルな話やら「ひでおさんプロジェクトがなかなか表に出てこないねぇ。」とかいろいろ話をした。まっちゃんさんは、その後打ち合わせのため、ギャラリーを去り、私もひとしきり作品をみて、Chojiさんのブログの話をSaoriさんと話したりして、名残惜しく1時前に、ギャラリーを後にした。
「昼飯を食べなくては!」と思った。まっちゃんさんから、「東京バルバリ」か「松輪」いいよと聴いていたので探してみるかなぁと、また暑い日差しの中店を探しに行った。厳密には、松輪はすぐ見つかったが、東京バルバリを見つけられずウロウロして、あきらめかけた寸前ようやく昼間はめだたない看板を何とか見つけることに成功した。
やまけんさんのブログとかで見かけたことがある人をレジに見かけながら、「ランチは二階でどうぞ」と案内されて二階の空いている席に座った。メニューを渡されたが、最初からカレーを食べるつもりだったので、カレーを一生懸命探した。他のメニューはあまり見てません(^^;
「シェフカレー!」ということで注文し、ここの時点で、午後1時10分。新幹線の発車時刻は午後2時8分だ!間に合うのか?俺!
と言ってるうちに、カレーが出てきた。イメージと違ったキーマカレーぽいカレーだった。内緒でカメラに撮ったら、働いているお姉さんが怪しんでいた(--;
(決して怪しいものではございませんよぉ。)と心でつぶやきながら、カレーを一口。
昨晩、深夜2時半まで飲んでいて、食欲がない胃袋に刺激が伝わる。
(これは・・・うまい!)食欲がなぜか蘇る。ちょっと濃い味付けなので、卵の黄身を入れてちょうどである。できれば、二個ぐらい君が欲しかった。もとい、黄身が欲しかった。
この手のカレーの中では、私の人生の中で一番である。さすがバルバリ・・・また別のメニューも食べてみたいものだ。・・・・でも、盛りも結構良くて、おなかがいっぱいになってきた。このカレーでなければ残していたかもしれないが、うますぎるカレーは、その限界点もこえるほどうまかった!また来るよ!

やまけんさんのレポートの「井のなか」に続いて第二段「東京バルバリ」もおいしく制覇できました。やはりグルメブロガーのおすすめだけあって、レベルが高い。
ともかく、食べ終えた私は、1時25分にお会計を済ませ、急ぎ足で東京駅に向かった。駅に着くと、汗も拭き拭き、ロッカーから荷物を出し、これまた急いで新幹線のホームへ向かった。1時50分には、私は何とかホームに立っていた。
忙しいスケジュールだったが、とても満足した内容だった。
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平成19年9月21日金曜日

東京での風景



川崎の某所のラウンジから見た夕焼け



まさに、今日が沈む。



富士山のシルエットが見えた。得した気がした。



こちらは、品川のラウンジから見た光景
懐かしの新宿新都心

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平成19年9月18日火曜日

収穫・・・秋のはじまり

 


「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

そんな人間になりたいものです。(特に「実る」を強調(--;)

今年も、黄金色の季節になりました。稲杭に稲を干す光景があちこちで見られるようになりました。
雨の被害がなく、無事しゅうかくできますように。
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平成19年9月14日金曜日

夏の思い出・・・久米仙編

久米仙


いやぁ。この夏の思い出と言えば「久米仙 夏カップ」とは切り離せませんっす。
TINGARAhideo氏にけしかけられ(?)、Chojiさんにそそのかされ(?)ついついはまってしまいました(^^;

実は、御存じの方が多数でしょうが、名嘉睦稔さんの作品の絵柄が入った「久米仙 夏カップ」のフォトコンテストがあるということで、夏カップを送ってもらい参加してみました。その夏カップが送られてくるまでの間、いろいろな構想が生まれ、挫折し、また挑戦し、失敗もした。そして、オヤジギャグも飛ばしてみた。その結果は、そろそろ発表されるかもしれない。

この撮影に、「どんだけ~」苦労したのか、上の画像をクリックし、Picasaでご覧くださいませ(--)
ほんとは、ギャグ狙い、番外編を狙っていたのですが、わりとまじめでした。すいません。(エロネタ一個ぐらいです)

で、この夏カップ飲んだのかって?いえいえ、今も冷蔵庫で冷やされてます。
この解禁日には、やけ酒になっているのか、勝利の美酒になっているのか・・・それは、まもなくです。

ちなみに、すべての応募者の作品は
「久米島の久米仙 2007夏カップ・フォトコン!」

平成19年9月12日水曜日

みんなでザブン!

 


脱走者が一名いたので、厳密にはみんなになりませんが、息子二人(長男と三男)と私で、影遊びです。
楽しいね。
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