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平成22年3月3日水曜日

雪祭り -夜-

今年で最後になった雪祭り。夜の部は夕方6時頃からの開始です。
いろいろなセレモニーのあと、6時半から御柴灯を焚きます。
今年は、有志によるキャンドルサービス・・・いやキャンドルライト?と合唱(Believe)があり、7時からの花火打ち上げとなります。
その夜の部までの間、地元民による特産物や食べ物の販売があるのですが、またこれが美味しかった。
ということで、
「大井沢名物 我が家のベスト3」

第3位・・・ポレポレファーム特製フランクフルト
フランクフルトは自家製ならではボリュームとバリエーションがあり、ホットドックなんかもあります。
おすすめは、「ごま」と「ピリ辛」味かな。

第2位・・・大井沢豆腐
おいしい豆腐が一丁まるごと湯豆腐になっています。
長ネギ、かつお節、青のりのトッピングに自家製タレをかけてもらい、アツアツを食べます。
氷点下の寒さの時には、これほど美味しいものはないです。

第1位・・・チヂミ
大井沢地区には韓国からお嫁さんに来た方も多くチヂミやキムチも販売しています。
焼きたてのアツアツのチヂミが、うまいこと、うまいこと。
我が家の定番&主食二なっています。

他にも、山形名物「玉こんにゃく」「山菜そば」や地元の団子をはじめ、特製プリン、特製スコーン、乾物、焼き鳥、焼きそばなどなど、うまいものオンパレードです。

さて、横道にそれましたが、最後の花火大会の開宴です。今年の西暦2010年にちなんで、2010発の小ぶりながらも色採りどりの花火。天候は穏やかで、微風が吹きながらも真冬特有の空気感・・・澄んで透明な感じであり、根雪の横たわる光景と十四夜に照らされながらのシチュエーションは、今までに見たことない幻想的な雰囲気でした。

最後か、と思うだけに、いつになく綺麗で名残惜しい花火大会となったのでした。

「川を照らす十四夜」

花火大会が始まった。





「昇龍」


「開花」


「雷枝」


「終」

平成22年3月1日月曜日

雪祭り -昼-

大井沢の雪祭り。真冬に行われる雪上のお祭りです。チューブ滑り(タイヤのチューブ二乗って滑り台を滑り降りる)や、雪像、太鼓や踊りなどの出し物、スノーモービルによる遊覧、手作りの特産品や食事の提供を、住民たちが手作りで行ってきました。夜になれば、御柴灯や花火大会と丸一日遊べるお祭りでした。今年は、一万人もの人出があり、それを三百人の住民が迎えるということになっていたようです。
しかしながら、第二十一回を迎える恒例の祭典も、高齢の祭典となってしまい、今年で幕をとじる事になりました。
私はここ七~八年ぐらいしかお邪魔しませんでしたが、我が家の10年の歴史において、家族行事になっておりましたので大変さみしい限りです。
大井沢の方々、お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。


「大井沢から見た月山と姥ヶ岳」


「フォトジェニックな木々」

普通なら、まだ3mほど積雪があるはずなのですが、今年は1m50cmぐらいしかないそうで、もう春が来そうです。


「ひと足早い、早春賦」

例年なら気温が氷点下なのですが、今年は暖かいので安心してスノーモービルによる遊覧が楽しめたようです。


夜には焚かれてなくなってしまう御柴灯とパチリ。

「御柴灯」


「チューブすべりする子どもたち」

暖かいので、雪も溶けて滑っている子どもたちのおしりもダラダラです。
暖をとって、おしりを乾かします。

「暖をとる兄弟」

そして、食事をとり夜の部に突入するのでした。(続く)