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平成21年4月24日金曜日

今頃ですが・・・桜


桜を撮る暇もないと4月は忙しく仕事しておりますが、すきをみては桜を撮ってしまいます。
現在は葉桜になってしまいましたが、先週の少々時間があった頃に、やっぱり隙を見て、少しだけ撮影してきました。

ここは、昨年、子供たちとハイキングに行ったちょっと近くの桜。やっぱりきれいでした。
満開の花の下、着物を着た孫と祖父母が記念撮影をしていました。
桜をいいって思える日本人でよかったと思いました。



神社やお寺には桜が植えられていることが多いですよね。
昔、お墓に植えられた桜は人骨から養分を吸って、色が濃いと聞きました。
ほんとかなぁ?
下の写真は、こことは別の場所で、逆光なのでわかりにくいですが、お墓に植えられた巨大になった桜。
さすがにここで花見というわけにはいきませんが、樹自体はとても立派です。



さあ、日が傾いてきたね。仕事に戻ろうか。(って、撮影も仕事?)

平成21年4月13日月曜日

ヒーリングTV

NHKが4月からワンセグ向け番組に取り組んでいます。

その番組のひとつに「ヒーリングTV」というのがあります。

第1回のテーマは「サンゴの海」

第2回は「白銀の海」

第3回は「母なる大地」

第4回は「麗しの森」

第5回は「東洋の祈り」

内容としては、これらのタイトルのテーマにそった癒される映像を流しつつ、いわゆるヒーリングミュージックと言われる曲が流れます。
構成として、10分の枠で、3曲流れます。その三曲はそれぞれが癒し系と言われる代表的なミュージシャンの曲が流れているようでした。たとえばADIEMASとか。

でも、すごいのは、その番組タイトルです。月面探査衛星「かぐや」から撮った「月から見た地球」の映像をバックに、なんと、TINGARAの「神々の時間」が流れるのです!あっぱれ!

初めてこの番組を見て、いきなりつぐみさんの声が出てきたときには感動モノでした。(ちなみに、私はTINGARA応援団 山形支部長です)

さらに驚きの連続・・・・
第一回「サンゴの海」は沖縄がメインの映像。
それが三つの映像で仕切られます。
第一場面・・・・『雨ぬ花』(アルバム「うなさか」)
第二場面・・・・『月の浜』(アルバム「うなさか」)
第三場面・・・・『星の雫』(アルバム「風の旋律」)

この選曲のすばらしさ・・・通好みと言いますか私的にはうれしい限りです。他にもアンビエントのオムニバスアルバムで使われたような代表的な曲も沢山ありますが、それらではなくアルバムに潜むTINGARA情緒あふれる曲を使ってくれたことに感謝します。
(『蒼い翼』は入ってませんでしたね:笑)

また再放送がありますので、ぜひ皆さんご覧ください。

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本日13日深夜26時40分~50分まで
NHK教育テレビ(アナログ/デジタル)
ヒーリングTV 「サンゴの海」
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平成21年4月7日火曜日

星めぐりの夜に

きれいに晴れた夜。8時半ころ、帰宅して一人食事をしていた。
居ても立っていられなくなった私は、一言かみさんにつぶやいた。
「そうだ!星撮影に行こう!」
呆れた顔をしたかみさんをよそに、夕食の残りをかきこむと、出かける準備をはじめた。
「じゃ、いってくるね」というと、「パパがんばってねぇ~」とかみさんとは対称的に子供たちはお見送りに来てくれた。
そして、真っ暗な夜の世界に出かけた。

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9時半ごろなので、まだ冬の星座が西の空に輝いている。とてもきれいだ。
しかし、西の空は木々が生い茂るだけで、ちょっとロケーションは良くないか?
東の空からは、間もなく天の川も上がってくる。しかし、東の空には街の明かりの光害が邪魔している。
悩んだが、西の空のぎょしゃ座、ふたご座、かに座、しし座と続くラインに固定した。
ふたご座は、私の星座でもあるので星の初作品としては縁起がいい。
でも、気になるのは、なんとなくしし座に追われているような気がする点だ。

予測される撮影時間は2時間半。その間、暇つぶしにワンセグテレビを見たり、音楽を聞いたりしていたがとにかく暇だ。
そして、闇がとても怖い。熊はまだ冬眠中だし、こんな春先といっても何もないところに人は来ないと思うけど、闇が怖い。でも、作品を作るという情熱が一番怖がっているのは、車が来て光を浴びてしまわないかである。さらに、濃霧注意報が出たのがさらに恐怖に。この星をお願いだから霧にまかないでほしいと願う。せっかく晴れた、この2時間半を無駄にできない。

途中、かみさんから「戻れコール(無事確認?)」が何回か来たので2時間40分で撮影はやめた。
ロケーション的には満足いかないが、星を撮影できたという感触が残った。
このデータ、今度東京行った時にひでおさんに預けますね。

ただ、F1.8だと開放しすぎて、星にシャープさが無くなってしまいました。星が線を引かず、思った通りの作品になるには、ISO3200でF2.8、6秒~8秒という環境が必要のようです。EOS KissDNの限界を知りました。でも、KissDNちゃんでこれが撮れるという自信がつきましたけどね。

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初回バージョンということで、気がむいている間、YouTubeに動画を載せます。
この作品は、Picasaで勝手に現像したのでかなり明るめの空になっていますが、予めご了承ください。というのは、私の環境では、RAW画像を一括現像処理できないので、仕方なくPicasaにまかせました。作品化はひでおさんに任せます。

この映像、あとで確認したら、途中いろいろとご褒美の特典映像も付いたのでそれなりに満足です。関係者の皆さん、お楽しみください。

「星めぐり2009春」(そのうち消す予定:笑)