平成19年5月18日金曜日

音を見直す・・・新シリーズ

音の話がしたくなりました。
ただのうんちく話や自慢話や、好きなアルバムや好きなアーティストや機械の話などなど。
マニアックな話も、ビギナーの話もしてみようっと。

でも、結局は、自分の今までの記憶や知識の再認識と系統化のためだろうなぁ。
インターネットはすぐに自分の知識の検証ができるっていうのはいいね。

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今回は、「音」の話。
人間の耳は、20~20,000ヘルツ(Hz)まで聞こえるといいます。20Hzは低い音、20kHzは高い音と一般に言われています。万人が20~20kHz聞こえるわけではないです。
人間という生き物の限界値・・・つまり、そのぐらい聞こえる耳のいい人も、世の中にはいるらしいってことです。
ちなみに、10代過ぎたらすでに聴力は低下しはじめます。幼児や子供の頃の方が、聞こえる帯域幅は広いのです。年をとるにつれ帯域幅は狭くなり、また耳の感度も悪くなります。帯域幅が狭いということは聞こえない音が出て来るということ。感度が悪いっていうことは、小さい音を聴きとれないということ。
「子供だけが見える世界がある」なんてよく言われますが、その前に「子供たちだけが聞こえる世界」があるのは間違いないようですね。

ところで、みなさん、自分の聴力の限界ってわかります?
私は、学生時代に実験で、自分の聴力を測定したことがあります。
20歳前後であれば、50ぐらいから18000まで聞こえれば十分耳がいいといわれました。
その時、私は、18600ぐらいまで聞こえた覚えがあります。
そのぐらい高い音は、音というよりは、もはや超音波です。「キーン」という感じに近いです。
昔のテレビは、高周波がしたといいます。走査線を書くために(525本×30フレーム)=16000Hz付近になり、その描く音がしたわけです。その音は間違いなく「キーン」です。
(最近はその音が出ない回路がついてますので、「キーン」となることはありません。)

私は昔から、音は消音していても、テレビがついている音が聴きとれました。小学校の時は、3階から下りてくるときに、1階での階段下の教室でテレビがついているかどうかわかるくらいでした。
最近では、ブラウン管テレビが故障(フライバックトランスの故障など)した時に、おそらくトランスに使われているコイルの共振でしょう。その故障による「キーン」が気になる時があります。そのテレビの持ち主には聞こえていないらしく、気にならないといわれたこともあります。

逆に低周波については、聞こえなくとも体に変調を起こす人もいます。聞こえないぐらい低い音が鳴っていると、そういう感じやすい人はめまいや吐き気をもようしたり、立ち眩みするらしいです。
ですから、気配を感じたり、波動を感じるってことはそういうことも関係あるかもしれません。

さて、その理論上耳には「聞こえないかもしれない」音にこだわる世界があります。
通常、「音がいい」=「生(リアル)の音に近い」ということになります。ですが「音がいい」だけでなく、「録音された時の雰囲気をも収録し、再生して」その雰囲気を味わいたいという世界です。

その雰囲気を収録するには、その20~20kHzを超える帯域までも録音してしまう機材が必要になります。
音をよく録音するには、さらに、音の模写がうまくきれいにできる録音機が必要になります。
(過去にブログに書いた、「デジタル音源」を参考に。)
音を模写して、デジタル記録する方法がサンプリングということになるわけですが、CDなどに使われるPCM録音方式とDSD方式がメジャーなところでしょうか?

そうなると、だんだん深い所に入って行くわけなんです(^^;
(つづく)

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