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平成19年5月29日火曜日

風光降臨

風の旋律が流れる天使たちの時間

黄砂降るとき、時同じくして、嵐舞降りぬ。
風吹きすさびその軌跡を残し、光ふりそそぎあたかも天使のように我包む。

初夏の香り

初夏の香り

閑話休題的に、なんとなく撮ったつつじ。
27度の晴天のなか、明るすぎて露出オーバー気味をアンダーにするのに大変でした。

お仕事もちょっと休憩♪

平成19年5月26日土曜日

モーニングマジック

モーニングマジック

夕焼け時のきれいさは強烈だった。朝焼け時はどうなんだろう?
わたしは、やわらかな印象を受けましたが、みなさんは?

※すいません。リンクが外れてしまいましたね。訂正しました。

平成19年5月22日火曜日

魔法の時間

マジックタイムの調べ
マジックタイム・・・それは「黄昏」の時、魔法の時間。
神々が近づき、闇の魔物が息をひそめる。

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hideoさんから教わった(?)何をしても許される、また、アートになる魔法の瞬間。
この実験を行いました。夕暮れ時、日没前、日没後、初夏のひと時をお楽しみください。
TINGARAの曲は、「神々の時間」「大地の宴」「光さんさん」「Gノ掟」あたりがおすすめかな?

平成19年5月20日日曜日

TINGARAの話題 『出会い』

 新しいパソコンに「i.Tunes」を導入したので、「大好きなTINGARAのCDもいれていかなきゃ、ファンも名乗れないなぁ」ということで、「TINGARAベスト」につづいて、早速「さきよだ」を取り込みました。

 でも、ふと気付きました。「さきよだってどういう意味?」興味がないって恐ろしいことです。自称TINGARAファンで、そのTINGARAの作品であり、私が好きであるはずの「TINGARA」のアルバム「さきよだ」。
しかしながら、私は、そのタイトルの意味がわからないまま、ずっとすませておりました。これではまずい!(hideoさんとネットでやり取りしているのに!)・・・・反省。

これを機に、もう一度「TINGARA」のデータを見直そう・・・そう考えたのです。


  『出会い』 .。.:*・゚☆.。.:*・゚★.。.:* ☆.。.:*.。.

 2000年頃、BSデジタル放送のBS-Japanのデータ放送のラジオで、『MotherEarth』というヒーリング系の番組をしておりました。
 癒し系静止画をバックに、「ウォン・ウィン・ツァン」、「 TINGARA」、「 えま&慧奏」、「 真砂秀朗」、「 朝崎郁恵&高橋全」(ということは、ジョー奥田氏にもこの頃出会ったのか!?ちょっと興奮ぎみ)、 「川岸宏吉」、「神山純一」などなどの癒し系のオールスターズのよう音楽が流れていました。
 その番組は、都会で疲れた人たちの、ストレス解消ということで隠れた人気があったと聞いております。そのため、番組では記念のオムニバスCDをだしたのが、『MotherEarth I』(ほんとは、IIも出す予定だったんでしょうねぇ・・・)でした。
  2001年頃、ネットでそのCDの存在を知り、そのCDを買い求めたのです。そのCDで「TINGARA」の『夜間飛行』がお気に入りになりました。もち ろん、「えま&慧奏」の『星めぐりのウタ』、「 朝崎郁恵&高橋全」の『おぼくり?ええうみ』も好きですよ。どれもが、南の島、星の夜に合うんです。

 そのあとに、たまたまブームに乗って買ったヒーリングオムニバス(ビクターバージョン)の「Essence」にも、気になっていた「TINGARA」の名曲『星月夜』が入っているではありませんか!
 また、そのあと、公共広告機構のCMで、『WATARIDORI』が流れておりました。その『WATARIDORI』がモーレツに聴きたい!と思った私は、インターネットでベストアルバムを買いました。それから、何度となくそれらの曲を聴いて過ごしておりました。
 
 そして2006年、自分で企画したプラネタリウム観賞会。このプログラムにあうBGMを編集しました。「TINGARA」などを中心に、それらの曲をさらにオムニバスにしたものを使いました。
 その時、参加者に、「BGM良かったよ」とか「どんな人のBGMつかっているの?」とか、いい反応をもらいました。その後もいろいろ聞 かれてもいいように、ネットでさらに奥深く「TINGARA」を検索しました。その時、ようやくTINGARAサイトの存在を知ったのです。
 サイトを、すぐにお気に入りに登録し、即「Podcast」も登録して、ラジオを聴きまくりました。ラジオ構成が自主制作なのに、まるで素人くさくない。あたかも「J-Wave」のようでかっこいいとおもったのでです。
 
  年が明けて、2007年。昔世話になったミスタードーナツのバイトの先輩から「Mixi」の勧誘がありました。今頃、Mixiデビューです。最初は、ミス タードーナツ仲間との連携のために入ったのですが、自分色、つまり自分らしさを出すために、「ミスタードーナツ」「星・月」「ヒーリングミュージック(ア ンビエント)」「沖縄」というキーワードで活動を始めました。
 その、「星・月」「ヒーリングミュージック」「沖縄」という三つのキーワードが重 なったところに、気づけば「TINGARA」は存在しました。こんどは、「TINGARA」をキーワードに活動することにして、検索すると、コミュニティ がありました。それよりもびっくりしたのは、マイミクさんをたどった先には、「hideo@TINGARA」などという、いかにも怪しげな(笑)、いかに も「網張って待ってますよん!」みたいな方がおりました。

 マイミク登録するには、通常挨拶して登録願うのですが、その名前を見た瞬間、われを忘 れ、アドレナリンが分泌されすぎて興奮しまくりの私は、いきなりマイミク登録のボタンを押し、「 hideo@TINGARAさんとは既に友人・知人ですか?その場合は、・・・(略)・・・」のメッセージは、「ああ知ってるよ!6年前から大ファン さ!」と勝手に文面解釈され、この6年間の思いを一方的に、かつ、半ば強引に赤裸々に文章にして、マイミクを迫ったのだのでした。そしたら、意外とあっさり「OK」の返事。その懐が 深いというか、気さくというか、深く考えないというか・・・まずもって今にいたる道筋が出来上がったわけです。

 Mixiでのhideoさんのとの出会いで、「TINGARA」熱が再びヒートアップした今、改めてその作品を見直し、新たな挑戦に挑む「TINGARA」のお二人を応援する機会を得たのです。

 hideoさんからの情報やら「radio TINGARA」の内容、ファンの皆さん達、いろいろな方からの情報を合わせることで、いろいろなストーリーも知ることができました。おかげさまで、最近は、一曲、一曲をかみしめて聴くことができております。

 そして、それらの恩返しに、これからどんどん誕生するであろう「TINGARA」ファンの後輩たちにもその情報を渡すべく、知りえた内容を整理しながら投稿する予定です。

※ご注意
時々、興奮しすぎて、独断と偏見による感想や思い込みが書かれる場合もございます。もしも気になる点、間違っている点、寒いおやじギャグなどありましたら、つっこみをよろしくお願いいたします。

風を表現する・・・「風の戦慄!」

風の戦慄(風を表現する)
出だしから、何かのパクリのタイトルみたいですいません(^^;
いいキャッチコピーが浮かばなかったもので(--;

現在、撮影の修行の身ですが、「風をどのように表現するか?」が今回のテーマです。
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遠くの山を撮っても、風がすごいという表現は難しく、そのため「前景」を入れるわけですがこれがむずかしい。
人がふっ飛ばされたり、物が飛んでくる場面を撮影できたら、雰囲気が出ると思いますが、それが撮れたら「読売写真大賞」に出しちゃいます(笑)
まぁ、今回はそれを上手に撮るための練習です。

「静止画で風を表現する」といっても、私のレベルでは、とてもむずかしいです。
というのは、シャッタースピードを上げると暗くなるし、何よりも時間が止まってしまったように写るので、スピード感が出ないときがあります。
逆にシャッタースピードをスローにすると、被写体ブレがはげしく、なんだかわからない映像になってしまいます。

今回は、風の強い日に、その実験をしてまいりました。
別に楽しい写真ではないので、期待しないでくださいね(爆)

平成19年5月18日金曜日

音を見直す・・・新シリーズ

音の話がしたくなりました。
ただのうんちく話や自慢話や、好きなアルバムや好きなアーティストや機械の話などなど。
マニアックな話も、ビギナーの話もしてみようっと。

でも、結局は、自分の今までの記憶や知識の再認識と系統化のためだろうなぁ。
インターネットはすぐに自分の知識の検証ができるっていうのはいいね。

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今回は、「音」の話。
人間の耳は、20~20,000ヘルツ(Hz)まで聞こえるといいます。20Hzは低い音、20kHzは高い音と一般に言われています。万人が20~20kHz聞こえるわけではないです。
人間という生き物の限界値・・・つまり、そのぐらい聞こえる耳のいい人も、世の中にはいるらしいってことです。
ちなみに、10代過ぎたらすでに聴力は低下しはじめます。幼児や子供の頃の方が、聞こえる帯域幅は広いのです。年をとるにつれ帯域幅は狭くなり、また耳の感度も悪くなります。帯域幅が狭いということは聞こえない音が出て来るということ。感度が悪いっていうことは、小さい音を聴きとれないということ。
「子供だけが見える世界がある」なんてよく言われますが、その前に「子供たちだけが聞こえる世界」があるのは間違いないようですね。

ところで、みなさん、自分の聴力の限界ってわかります?
私は、学生時代に実験で、自分の聴力を測定したことがあります。
20歳前後であれば、50ぐらいから18000まで聞こえれば十分耳がいいといわれました。
その時、私は、18600ぐらいまで聞こえた覚えがあります。
そのぐらい高い音は、音というよりは、もはや超音波です。「キーン」という感じに近いです。
昔のテレビは、高周波がしたといいます。走査線を書くために(525本×30フレーム)=16000Hz付近になり、その描く音がしたわけです。その音は間違いなく「キーン」です。
(最近はその音が出ない回路がついてますので、「キーン」となることはありません。)

私は昔から、音は消音していても、テレビがついている音が聴きとれました。小学校の時は、3階から下りてくるときに、1階での階段下の教室でテレビがついているかどうかわかるくらいでした。
最近では、ブラウン管テレビが故障(フライバックトランスの故障など)した時に、おそらくトランスに使われているコイルの共振でしょう。その故障による「キーン」が気になる時があります。そのテレビの持ち主には聞こえていないらしく、気にならないといわれたこともあります。

逆に低周波については、聞こえなくとも体に変調を起こす人もいます。聞こえないぐらい低い音が鳴っていると、そういう感じやすい人はめまいや吐き気をもようしたり、立ち眩みするらしいです。
ですから、気配を感じたり、波動を感じるってことはそういうことも関係あるかもしれません。

さて、その理論上耳には「聞こえないかもしれない」音にこだわる世界があります。
通常、「音がいい」=「生(リアル)の音に近い」ということになります。ですが「音がいい」だけでなく、「録音された時の雰囲気をも収録し、再生して」その雰囲気を味わいたいという世界です。

その雰囲気を収録するには、その20~20kHzを超える帯域までも録音してしまう機材が必要になります。
音をよく録音するには、さらに、音の模写がうまくきれいにできる録音機が必要になります。
(過去にブログに書いた、「デジタル音源」を参考に。)
音を模写して、デジタル記録する方法がサンプリングということになるわけですが、CDなどに使われるPCM録音方式とDSD方式がメジャーなところでしょうか?

そうなると、だんだん深い所に入って行くわけなんです(^^;
(つづく)

平成19年5月17日木曜日

春の終わりを告げる嵐

春の終わりを告げる嵐の日
ここ数日、気分が晴れないので(笑)
スカッとしたというか、スカッとするような写真を載せてみました。

平成19年5月16日水曜日

音を見直す・・・用語編

わたしも、オトキチではないので、あまり詳しい話はできませんが、自分の知識をおさらいするうえでも、これから技術のおさらいをしていきたいと思います。

さしずめ、音に関する用語でもまとめましょうか?

テレビは、高画質といえばハイビジョン放送があります。アナログ放送と違って、横長で解像度が高いですね。詳しい話をしていると本題にうつれませんので、カットしますが、音声の方の話。

  • チャンネル

デジコン キューブ「dc3」


昨日、ある人の紹介で、山形市内にある「デジコン キューブ(dc3)」に行ってきました。
『デジコン』とは、デジタルコンテンツ・・・ここではデジタル化された映像コンテンツというところでしょうか?

山形の映像事情はどうなってるのか?日頃から心配しているところであります。
いろいろなサイトやブログなどを見ると、都市部は当然進んでおりますが、最近は田舎であっても映像配信や有能な映像や作品のデザイン集団が増えてきており、目を見張るものがあります。
山形はどうなんだ!?

山形では、「山形国際ドキュメンタリー映画祭」なる世界的に有名で、世界各国からグランプリを目指していろいろな作品が送られてきます。
2003年には、「琉球電影列伝」なる沖縄特集が組まれ、戦時中のフィルムをはじめ、沖縄の復興、ウルトラマンの脚本で有名な「金城哲夫」氏の「吉屋チルー物語」や「ウルトラセブン ノンマルトの使者」、「青山真治」氏「あじまぁのウタ」(りんけんバンド、上原知子さんのドキュメント)なども上映されました。
毎年、審査の先生方もサプライズで、昨年は山田洋二監督もいらっしゃった記憶があります。
意外と海外では、山形もこのおかげで映像系の方には「おしんとドキュメンタリー映画祭の街」として知られているようです。

この「デジコン キューブ」なる会社は、アナログコンテンツをデジタルメディアチェンジしたり、個人から大規模な映像作品の提供、CM制作、現地ロケ映像の提供、ストリーミングなどの配信などをやっているのです。「国際ドキュメンタリー映画祭」に送られてくるアナログメディアをデジタル化する仕事も請け負っているとのことでした。

 今回、そのdc3の制作現場のプロデューサー丹野氏、テクニカルディレクター山川氏、ディレクター斉藤氏の三名と他2名でいろいろと話をしてきました。
 現在やっている作品のデモを見たり、いろいろな史跡のDVDを作っている話、いろいろなロケに後から使われる映像の提供、最近のデジタル機材の話・・・とどまるところはありません(笑)
 また、一緒に行ったつれは、庄内の仲間です。ときどきエキストラで映画にも出ているのでいろいろな撮影現場の裏話やら、女優さんの話も出たりしておりました。

山形では、「芸術工科大学」発足以来、アーチストやデザイナーが増えました。もちろん、それを生業とするデザイン企画会社も多く出てきております。ですから、時々目にする広告ですら、アートだなぁと感じるものも多くなっています。ただ、映像や音に関するコンテンツは、需要の関係もあるのでしょうが出遅れているような気がします。今回、dc3を訪れて、これから注目されて需要も増えそうな感じがしました。dc3のような、せっかくの素晴らしい集団も、認知度は今は低いですが、ぜひ世界に通用するコンテンツの作成をお願いしたいところです。

庄内映画村
同じ県内の庄内では、映画ロケ会社を立ち上げ、ロケ地やエキストラの提供で映画の誘致の成功を収めております。
「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」「山桜」などの藤沢周平映画、「Django!」「ICHI」「おくりびと」などかずかずの映画ロケを行っています。

その他:
山形国際ドキュメンタリー映画祭2007 開催日決定!
2007104日[木]-11日[木]

平成19年5月14日月曜日

「ほ」補色・・・ざぶん的理解

補色の話が、ボクネンズワールドのサイトで、ボクネンさんの言葉とともにアップされていました。みささんの解説でよりわかりやすくなりましたが、ちょうど、鳳凰じゃないですが、キジを撮影してきたので、補色のわかりやすい説明になると思いアップしました。

 ↓緑をバックに、補色だから「かっこいい!」


↑ やはり補色でないとさえないかなぁ。


関連サイト:
「ほ」補色 (BOKUNEN'S WORLD 名嘉睦稔(なか ぼくねん))
http://www.bokunen.com/mt/mt-tb.cgi/263

平成19年5月11日金曜日

月夜の晩に...

月夜の晩に
ずーっと、月夜の撮影に挑戦してみたくて、
連休中の夜、とうとう家出して撮影の旅に出てしまいました。
カメラとレンズを専用のバッグに詰め込み、三脚を乗せて、「裸の大将放浪記」のようないでたち?で出ていきました。
「TINGARAに似合う映像が撮れるかなぁ」などと思いながら、「さきよだ」を聴き、イメージを膨らませながら、また、暗闇とお墓のそばを通り抜ける寂しさを紛らわしながら、撮影しました。

近場で済ませた作品ではありますが、「神秘」「神々しさ」などを感じて頂ければと思っています。
みなさんどうですか?

平成19年5月7日月曜日

恐怖!【平成原人の館】!

平成原人の遺跡


 鯉のぼりを対岸から見た後(前の日記参照)、我々は対岸から川に沿って下ることにした。
実は、もう何年も前から気になってしょうがない場所があって、そこはすぐそこだったからである。

 最上川の右岸沿いに、国道287号線は走る。もちろん、その道路は、国道であり主要幹線道路であるから、道は広いし、道の駅も国道沿いにあり、寂れた様子はない。
 しかし、左岸は国道から外れ、また崖が切り立ち、何度も崩れ落ち、地元の人たちを悩ませてきた。だから、道は狭いし、集落は忘れ去られてしまった感がある。
 その、左岸を下ると、その気になってしょうがない場所はあった。対岸から遠目に見ると、「遺跡?」らしきもが、妙にりっぱな「つり橋」のそばにあるようなのである。運転中は、ちらりと見るだけだから、詳細は分からない。

 しかしながら、その謎を解き明かす時が来た!苦節10年ようやく、解明のチャンスが来たのだった。

 そのつり橋を目印に、我々は車を走らせ、目的に着いた。
 ウグイスが大合唱をしている。また、その声はきれいで、「ほーほけきょ」の鳴き方も上手で様になっている。たまに、泣きかたがヘタなウグイスもいるのだ。そんな、ウグイスたちを萌黄色に染まりつつある木々の合間から探すのだが、一向に姿は見えない。
 子供達を車から降ろし、目的地へ歩いた。

「!!」
我々は絶句した。
「何これっ!」
子供たちは騒いだ。
「危ない!近寄るな!」
「そばから離れて!」
私たち親も、身の危険を感じ、神経質に大声を張り上げた。

戦慄で身震いする、おぞましいものが、いや、哀愁漂うものが見えた。それは・・・

「平成原人の館」・・・・ネーミングもまるでいけてない(涙)

キャラクターも石造りで、風化しないのだろう。あまりもきれいで時代を感じさせない風合い。そして、屈託のない笑顔。でも、おじゃる○かと思うような後姿で、はじめ人間ギャートルズのようないでたちをするゴンタくんのような見たこともないキャラクター。これが平成原人なのだろうか?

はじめあったであろうやりは風化し、その代りに誰かがさしてくれた竹棒に蔦が絡みつき、かえって悲しさを誘う。
それよりも、おどろおどろしいのは、遺跡の住居跡である。縄文時代か弥生時代かもわからない変わり果てた姿に、嫌悪感を覚えた。たぶん、本能的に受け付けないのだろう。

その傍らにあるつり橋は、8年ぐらい前に作られたばかりのもである。昔は、本当にぶらぶらする怖いつり橋だったのだが、いつのまにかきれいになっていた。立派になった今でも、人が歩くと揺れはする。

 つり橋から、絶景を眺め、時折訪れるバイカーやサイクラー達がつり橋をわたり、対岸へ来る。しかし、「平成原人の館」の圧倒的なマイナスのパワーにたじろぎ、早々に帰って行く。

 一体ここで何があったのだろうか?疑問は残るが、腹の減ったわれわれは、ここを後にした・・・(終)

平成19年5月6日日曜日

鯉たちの第二の人生

最上川を溯上する鯉のぼり

もう使わなくなった鯉のぼり。みなさんはどうしてますか?

山形県には、使わなくなった鯉のぼりを集めて、供養がわりに、母なる川最上川を渡し、泳がせてくれるところがあります。

それは、西置賜郡白鷹町にある「あゆ茶屋」で行われています。 私の知り合いの人の鯉のぼりも、今年は仲間入りしたそうです。 さすがに全国一位の規模には及びませんが、年々増えて、今年はたぶん200匹ぐらい?(ざぶん調べ)かと思われます。 第二の人生を思う存分泳いでください。

ということで、男の子四人のざぶん家(注:パパ含む)は拝まずにはいられません。

天気はあまり良くなかったのですが、その分風は強く、元気はつらつに泳いでおりました。 あまりにも元気すぎて、ロープに絡みつくのもいる始末・・・ どこかの家庭のようですな(汗)

平成19年5月2日水曜日

春咲く樹木たち

春咲く樹木たち

この春見つけた、樹木たち。

梅、桜、林檎、桃、さくらんぼ・・・おいしそうな木々達。

でも狙っているのは、人間だけじゃない!?

楽しい春の絵巻物。

追記:

りんごの花も載せました。また、スモモの花に訂正したところあり。